恐山地獄巡りと混浴の旅
大人の休日倶楽部パス(東日本)をつかって下北半島の恐山に行ってきました。
旅程
2020年9月某日
06:32 東京発(新幹線はやぶさ指定席/0円)
→09:21 八戸着
09:33 八戸発(青い森鉄道快速しもきた/0円)
→11:07 下北着
11:15 下北駅発(路線バス/810円)
→11:58 恐山着
《恐山参拝》
15:00 恐山発(路線バス/810円)
→15:40 下北駅着
16:03 下北発(リゾートあすなろ下北指定席/530円)
→17:53 八戸着
16:41 八戸発(新幹線はやぶさ指定席/0円)※発券ミス
18:12 八戸発(新幹線はやぶさ立席特急券/0円)
→18:45 盛岡着
19:40 盛岡発(新幹線やまびこ自由席/0円)
→22:56 東京着
旅行記
大人の休日倶楽部パスに興味を持つ前は、恐山まで日帰りなんて考えもしなかったけど余裕でできるんですね。
恐山
下北駅から路線バスで恐山に向かいます。結構な山道を行くのですが、バスの運転手さん運転上手いです。路線バスなのに観光バス風に観光案内が流れたり、「冷水」で途中下車して水を飲むことができます。冷水を3杯飲めば死ぬまで長生きできるみたいですよ!
バスの終点「恐山」はこの世とは思えないくらい幻想的な場所ですね。何時間でも地獄巡りできそうです。
恐山には入山料さえ払えば、誰でも、いつでも、何度でも入れる温泉がいくつかあります。温泉というかただの小屋です。入浴してるのに写真を撮る人もいるし、かなり勇気がいります。さらにちょっと離れたところの温泉はなんと混浴です。
とてもいい湯でした♪
リゾートあすなろ下北
帰りはのってたのしい列車「リゾートあすなろ下北」です。わりと直前に予約したにもかかわらず、一番前の眺めのよい席です。
せっかく眺めがよいのに、あることに気づいて落ち着けません。予約した帰りの新幹線が発車している時刻です。リゾートあすなろの出発時間と到着時間を間違えて帰りの新幹線を予約してしまったようです。最後に大ミスです。指定席券は6回使用しているのでもう発券できません。八戸からの新幹線ははやぶさのみで自由席の設定もありません。指定席買わないといけないのか?コスパのいい旅だったのに最後にこれは痛い・・・。
この経験で盛岡(一部仙台)から新青森間の立席特急券の特例制度(簡単に言えば、指定席券がなくても大人の休日倶楽部パスだけで乗車できる)を知ることができました。この制度知ってると知らないとでは、指定席券6回の使い方が変わります。ある意味いい経験でした。
ということで、初めての大人の休日倶楽部パスでしたが、新幹線もいっぱい乗れたし、行きたかったところも行けたし、知らないことも知れたし、こうして、ブログを立ち上げようとも思えたので、非常に有意義な経験ができたと思います。
追記
立席特急券について、後で調べて分かったことがあります。
〈指定の列車の乗り遅れ〉
<略>
・上記のほか、全車指定席の〔はやぶさ〕〔こまち〕〔はやて〕〔かがやき〕〔ひたち〕〔ときわ〕〔成田エクスプレス〕〔スワローあかぎ〕の指定席特急券については、指定された列車の乗車日と同じ日のうちなら後続の特急列車を立席でご利用いただくこともできます(〔はやぶさ〕〔こまち〕については〔はやぶさ〕〔こまち〕の指定席特急券を所持している場合に限ります)。
<略>
引用:JR東日本(https://www.jreast.co.jp/kippu/21.html)
ということで、乗り遅れた場合、後続の特急列車を立席で利用できるとのことなので、盛岡でやまびこに乗り換える必要もなかったみたいです。経験すると勉強になるなぁ。
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