東京発!サンキュー♥ちばフリー乗車券で行く鋸山と養老渓谷の旅【1泊2日】

鋸山と養老渓谷の旅

サンキュー♥ちばフリー乗車券も、大人の休日倶楽部会員じゃなくても購入できるし、平日も使用できるので使い勝手がいい乗車券です。この乗車券を最大限に活用して汗だくの旅に行ってきました。

おトクなきっぷ:JR東日本
JR東日本の特別企画乗車券「おトクなきっぷ」をご紹介します。フリーエリアが乗り放題になるきっぷや往復割引、回数券、フリーパスなど条件を指定して検索できます。

旅程

交通費&宿泊費

交通費:サンキュー♥ちばフリー乗車券/4,790円

宿泊費:市原マリンホテル/実質2,751円※

※ 6,270(宿泊代)ー2,019(GoToトラベル)ー500(楽天クーポン)-1,000円(地域共通クーポン)

1日目

2020年10月某日

06:21 東京発(総武線~内房線/0円)

→07:27 浜金谷着

《鋸山登山》

09:00 鋸山山頂発(鋸山ロープウェー/500円)

→09:04 鋸山山麓着

鋸山山麓→金谷港(徒歩)

09:20 金谷港発(東京湾フェリー/0円)

→10:00 久里浜港着

10:20 久里浜港発(東京湾フェリー/0円)

→11:00 金谷港着

金谷港→浜金谷(徒歩)

12:05 浜金谷発(内房線~外房線/0円)

→14:36 大原着

14:58 大原発(いすみ鉄道/0円)

→15:51 上総中野着

17:16 上総中野発(小湊鐡道/0円)

→18:28 五井着

2日目

09:09 五井発(小湊鐡道里山トロッコ/500円)

→11:08 養老渓谷着

11:20 養老渓谷駅発(路線バス/0円)

→11:34 粟又ノ滝着

《養老渓谷観光》

14:45  粟又・ごりやくの湯発(路線バス/0円)

→15:03 養老渓谷駅着

15:37 養老渓谷発(小湊鐡道/0円)

→16:41 五井着

17:02 五井発(内房線~総武線/0円)

→18:03 東京着

旅行記

大人の休日倶楽部とは直接関係ないのですが、大人の休日倶楽部パスをきっかけに、フリーパスの魅力を知ってしまい、いろいろ探してみました。そこで、サンキュー♥ちばフリーパス/乗車券をみつけて、早速購入してみました。別記事でも書きましたが、この乗車券では、JR以外にも、ローカル鉄道、路線バスの一部、東京湾フェリーに乗ることができます。

そうだ!千葉へ行こう
千葉へ行こういま、千葉では、大人の休日倶楽部会員でなくても利用できる、ちょっとお得なきっぷが発売されていたり、GoToトラベルと併用できるお得なキャンペーンが開催されたりしているようです。

総武線快速

まずは、東京から総武線に乗って君津まで行きます。マイナポイントで受け取った、JREポイント600ポイントを使って、グリーン車に乗ります。そこで謎事象。グリーン車の座席が全席、進行方向と逆向きなんですよね。自分だけ逆にするのも・・・と思ったけど、あまり人が乗ってなかったので、向きを変えました。何か意味があるのかな?

鋸山登山

鋸山君津から乗り換えて、浜金谷で下車。目指すは鋸山。まだロープウェーが動いていない時間なので、歩いて登ります。「関東ふれあいの道コース」と「車力道コース」があり、1時間程度の登山となります。私は「関東ふれあいの道コース(サクッと地獄のぞき観光コース)」を登ったのですが、正直なめていました。標高300メートル程度とはいえ、山は山です。山頂に着くころには汗だくです。でも、朝一で登った甲斐あって、観光客は誰もいなく、地獄のぞきも貸し切り状態です!

鋸山 nokogiriyama Nature museum
鋸山 nokogiriyama Nature museum

東京湾フェリー

東京湾フェリー帰りはロープウェーです。朝一のロープウェーで登ってきたスタッフさんも、もう下山客が待っているとは思わなかったでしょう。下山したらすぐに金谷港へダッシュです。金谷港までは、Googleマップで13分かかります。出航までは15分しかありません。またしても汗だくになりながら乗船し、何の目的もなく久里浜港まで行って、そのまま帰ってきました。

鋸山ロープウェー株式会社
鋸山を中心とした3つの観光エリアには見どころが盛りだくさん!良質な石材を運ぶために作られた山道からつながり、名所の石切場跡がある「登山・山道エリア」。地獄のぞきと象徴的な大仏や重要文化財がある「日本寺エリア(有料)」。東京湾を望む絶景、モニ...
東京湾フェリー/TOKYO WAN FERRY
東京湾フェリーは、久里浜から金谷まで約40分の東京湾横断快適クルージングができます。

いすみ鉄道

いすみ鉄道浜金谷から館山及び安房鴨川で乗り換えて大原へ。そこからはローカル線いすみ鉄道に乗車です。

残念ながら、ここでひとつミスを発見してしまいます。乗り継ぎの小湊鐵道の接続がめちゃくちゃ悪いんです。また時刻表を見間違えたようで、全然落ち着いていられません。ぴえん。

いすみ鉄道公式ウェブサイト
房総を駆ける菜の花ライン。いすみ鉄道は千葉県の房総半島を走る第三セクター方式のローカル線です。

小湊鐡道

上総中野から養老渓谷までは、土砂流出の影響で運休、タクシー又はバスでの代行輸送です。ただ、時間を間違えたので、1時間以上の待ちです。周辺観光しようと思いましたが、小雨も降ってきたため断念。時間をつぶせるような店もなく、駅舎でインターネットを使った情報収集です。

期間限定周遊バス「房総さとやまGO」に乗って、チバニアンを見に行きたかったのですが、房総さとやまGOは期間外だし、チバニアン見学には「長靴」が必要らしいし、ちゃんと調べないといけないですね。

小湊鐡道は明日トロッコ列車を予約しているので、今日は時間も遅く、景色も見えないので、熟睡タイムです。

【小湊鐵道公式サイト】 総合TOP
鉄道、バス、タクシーなど、千葉県市原市を拠点とする小湊鐵道グループの総合サイトです。

小湊鐡道 里山トロッコ

トロッコ2日目は里山トロッコ列車に乗って養老渓谷を目指します。

トロッコ列車には、窓ナシと窓アリの車両があります。窓ナシは予約できなかったけど、窓アリでも全然OK。この解放感最高です!普通の列車より、ゆっくり走ります(その分時間もかかります)。駅員さんや地元のみなさん、鉄ちゃん、みんな手を振ってくれます。途中途中の駅でお弁当を売ってたりするのもいいですね。

【小湊鐵道公式サイト】 トロッコ列車のご案内
小湊鐵道で運行する房総里山トロッコ列車の概要や、ご乗車方法についてご案内いたします

粟又の滝(養老の滝)

養老の滝養老渓谷からは路線バスで粟又の滝へ。運転手さんが(路線バスなのに)いい感じで観光案内してくれます。

滝めぐりコースを歩きましたが、遊歩道は平坦なんですが、そこに行くまでの階段や坂道がきついですね。ここでも汗だくに。

http://www.yorokeikoku.com/hiking/hiking_003.html

ごりやくの湯

ごりやくの湯汗をかいたら温泉に入りたくなります。滝つぼから10分程度歩いたところに「ごりやくの湯」という温泉施設があります。緑を見ながらの露天風呂は身も心もリフレッシュされます!

近くにバス停があるので、バスの時間に合わせて、ゆっくりしましょう。

滝見苑けんこう村 ごりやくの湯
千葉県養老渓谷の日帰り温泉「ごりやくの湯」は露天風呂やレストランを備えた眺望抜群の天然温泉。 海水浴の帰りに温泉!勝浦、鴨川から車で40分程度で、天然温泉を楽しめます。 広大な敷地は滝があり、ハイキングや手ぶらでのバーベキューも。

 

千葉もあえて旅行に行く発想がなかったけど、魅力的な場所がたくさんあることを知りました。また計画しようと思います!

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